韓麻道で遊べる「韓麻」
韓麻道は、パラダイスシティ方式の韓麻(ハンマ)を採用した麻雀アプリです。韓国麻雀にはローカルな違いがあるため、このページで「韓麻」と書くときは、韓麻道が採用する方式を指します。
使う牌は萬子・筒子・索子と字牌を合わせた136枚で、日本のリーチ麻雀と同じです。しかし、アガるための役が不要で、翻や符も数えません。チーやフリテンがなく、赤ドラは12枚あります。見慣れた牌を使いながら、アガリまでの考え方と点数の作り方は大きく異なります。
アガり形は、4メンツ1雀頭、七対子、国士無双です。七対子では同じ牌4枚を2つの対子として使えます。形が完成すれば役を問わずアガれるため、まずは完成形へ最短で近づくことが基本になります。
日本のリーチ麻雀との比較
| 項目 | 日本のリーチ麻雀 | 韓麻(韓麻道の採用ルール) |
|---|---|---|
| 牌の数 | 136枚 | 136枚(同じ) |
| 役 | 必要(役がないとアガれない) | 不要。形が揃えばアガれる |
| 翻・符の計算 | あり | なし。点数は足し算だけ |
| チー | できる | できない |
| ポン | できる | できる |
| カン | できる(回数制限は流派による) | できる(全員合計で1局4回まで) |
| フリテン | あり | なし(自分が捨てた牌でもロンできる) |
| リーチ | あり | あり(韓国語で 엎어/+2点) |
| ドラ表示牌 | 1枚(+カンドラ) | 2枚(カンドラなし) |
| 裏ドラ | あり | あり(リーチしてアガった時のみ・表示牌2枚) |
| 赤ドラ | 通常3枚程度 | 12枚(5萬・5筒・5索が全て赤) |
| 基本点 | 翻・符で大きく変動 | ロン6点/ツモは各家2点 |
| 1人が払う上限 | 役満など高打点あり | 20点 |
| 局の構成 | 東風戦・半荘 | 1局清算制(毎局精算・途中離席可) |
| ノーテン罰符 | あり | なし |
| 途中流局 | 九種九牌・四風連打など | なし |
特に大きな違いは「役を作らなくてよい」「点数は基本点と加算点の足し算」「チーができない」の3点です。日本の麻雀で覚えた役や翻・符の知識がなくても、アガり形と数種類の加算だけで点数を追えます。
点数はシンプルな足し算
通常のロンは放銃者から6点、ツモはほかの各プレイヤーから2点を受け取ります。リーチしてアガれば1人あたり+2点。ドラ、赤ドラ、リーチ和了時の裏ドラは、それぞれ対象牌1枚につき+1点です。1人が一度に払う上限は20点です。
たとえば、リーチしてロンし、ドラ2枚と赤ドラ1枚があれば「6+2+2+1」で11点です。ツモでは同じ加算を支払う各プレイヤーに適用します。国士無双だけは別枠で、ロンなら放銃者が20点、ツモなら各他家が20点を支払い、ほかの加算はありません。詳しい例は点数計算で確認できます。
「役がないなら運だけ」ではないの?
ここからは、仕様上の特徴を踏まえた韓麻道運営としての見解です。役を作る必要がないため、手役を狙ってアガリを遅くする理由がなく、速度はとても重要になります。一方、5萬・5筒・5索は各4枚すべてが赤ドラで、表ドラと裏ドラの表示牌もそれぞれ2枚です。同じように形が揃った手でも、含まれる加算牌によって点数差が生まれます。
また、フリテンがないので、自分の捨て牌に待ち牌があってもロンできます。待ちの選択肢を狭めるフリテン制約がない一方、リーチは宣言後に自分の次のツモが残る時、つまり宣言時の残りツモが人数以上ある時に限られます。終盤ならいつでも宣言できるわけではありません。
こうした組み合わせから、韓麻道では完成までの速さだけでなく、手の中と表示牌から見える打点を数え、どこまで押すかを判断することが大切だと考えています。日本のリーチ麻雀から要素を減らしただけではなく、押し引きと打点見積もりに独自の比重があるゲームです。
鳴きとリーチで覚えること
チーは禁止ですが、ポンとカンはできます。カンは暗カン・加カン・大明カンの3種類があり、全員合計で1局4回までです。カンしてもドラは増えず、王牌の嶺上牌から1枚補充します。局最後の打牌にはポンと大明カンができませんが、ロンはできます。
他家がポン済みの刻子へ4枚目を加える「加カン」では、その牌でロンできる場合があります。これがチャンカンです。ロンが成立すれば加カンは取り消され、加カンを宣言した人が放銃者になります。暗カンと大明カンはチャンカンの対象外です。
リーチは門前テンパイで宣言します。宣言後はツモ切りのみですが、ツモった牌が手牌の暗刻の4枚目で、カンしても待ちが変わらない場合だけ暗カンできます。リーチ中の加カンと大明カンはできません。
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